「燈」は、ただ明かりを灯すことではなく、
人の心、地域の記憶、文化の余白に火を灯すこと。
「和」は、日本文化、調和、人と人のつながり、そして世界へ広がる循環。
燈和という名前には、
“灯りを通して、和を広げていく”
という想いがあります。
Message / Prologue
燈和は、竹あかりをはじめとした空間演出、アートイベント、地域資源を活用した体験づくりを通して、
人と地域、人と自然、人と物語を紡いでいく会社です。
私たちは、ただ美しい景色をつくるのではなく、
その場所にある背景や、そこに生きる人々の記憶、自然が持つ時間の流れを受け取り、
一つの空間として表現します。
朽ちていくもの。
移ろいゆくもの。
使われなくなったもの。
見過ごされてきたもの。
そこにもう一度、光を灯すこと。
燈和は、完成されたものを保存するのではなく、
変化し、巡り、また次の形へと生まれ変わっていく
“循環する美しさ”を大切にしています。
History / Value
燈和の活動背景
日本各地には、まだ価値として見出されていない地域資源が数多く残されています。
そのひとつが竹です。
竹は古くから日本人の暮らしや文化に深く関わってきました。
しかし現在では、管理されなくなった竹林が増え、放置竹林や竹害として地域の課題にもなっています。
私たちは、その竹を単なる問題として扱うのではなく、
地域の物語を伝える素材として見つめ直したいと考えています。
竹林を整備し、伐り出した竹を竹あかりとして表現する。
光を通して人が集まり、地域に新しい風景が生まれる。
そして役目を終えた竹は、竹炭やチップなどに加工し、また土へ、暮らしへ、次の価値へと循環していく。
この一連の流れそのものを、
燈和はひとつの物語として捉えています。
燈和が関わることで、どんな価値を提供できるのか
燈和が提供する価値は、単なる装飾やイベント演出ではありません。
地域に眠る資源を見つけ、
そこに物語を与え、
人が集まる場をつくり、
地域の未来につながる体験へと変えていくこと。
たとえば、INUYAMA YOI NO MICHIでは、
犬山の竹林や夜の風景を活かしながら、
昼間中心だった観光に“夜の滞在価値”を生み出すことを目指しています。
観光、環境、アート、地域参加。
それらを分断せず、一つの体験としてつなぐことが、燈和の価値です。